投稿者:tamisan
パリのクリスマス(1)シャンゼリゼのクリスマス・イルミネーション Illuminations de noël sur les Champs-Elysées
クリスマスまであと1ヶ月。
毎年クリスマスの時期には、イルミネーションの飾りで幻想的な世界が広がるパリや
各地方に、冬休みを利用してこれから観光にいらっしゃる方も多いことでしょう。
そのなかでも、”世界一美しいアヴェニュー”と言われるシャンゼリゼ大通りの
クリスマス・イルミネーションを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

2011年、シャンゼリゼのクリスマス・イルミネーションが11月23日からはじまりました!

映画「アメリ」で主役をつとめたフランス人女優、オードレィ・トトゥ(Audrey TAUTOU)と
パリ市長、ベルトラン・ドラノエ(Bertrand DELANOE)による点灯式で、2012年1月11日
までの40日間、シャンゼリゼの幻想的なイルミネーションを見に、この時期だけで毎日
シャンゼリゼを訪れる50万~60万の人々の目を楽しませてくれます。

今年のイルミネーションの特徴は、
大通り沿いの200本の木にそれぞれ
3m~4mの直径が異なる3つの
リングを取り付けてあること。
こちらは赤色に変化したリング。

こちらは青色に変わったリング。
合計600本のリングに取り付けられた
「LED RGB(RED/GREEN/BLUE)」
ランプが、赤・緑・青の光を交互に
放ちながら大通りを照らします。
それぞれ一定時間ごとに照らし
だされるシャンゼリゼはまさに
「幻想の世界」です!
各リングを拡大してみると・・・



ちなみに、「LED RGB」ランプがとりつけられたリングは、スペイン国境に近い
ピレネー・オリエンタル(Pyrenées-Orientales)県にある太陽エネルギー発電所
から電力が供給されており、2011年11月23日~2012年1月11日のイルミネーション
点灯期間中に、31,000キロワット(kwh)の電力が消費されるそう。
ただこの消費電力は、昨年に比べて約6割に抑えられていることからも、
環境に配慮したイルミネーションとなっていることがよくわかります。
また期間中イルミネーションにかかる費用は100万ユーロ(約1億500万円)。
そのうち22万ユーロ(約2,310万円)はパリ市、その残りはスポンサーから
の出資となっているそうです。

これは、全長約2kmのシャンゼリゼ大通りでそのちょうど中間地点、凱旋門とコンコルド広場
の間にあるロン・ポワン・デ・シャンゼリゼ(Rond Point des Champs-Elysées)の
広場にある光のオブジェ。本当に幻想的な光景ですね。。。

ん?オブジェの下には何か説明書きが。

「この飾りは、パリ市職員によってパリ市の園芸生産センターで植物から作られました」
すばらしい!
シャンゼリゼ大通りのイルミネーションは、毎年パリ市が開催していることは聞いて
いましたが、こうしたオブジェも全てパリ市によって準備されたものなのですね。

素人の自分が撮影した写真だとなかなか美しい画像が撮れなくて、皆さんに
本当に美しいイルミネーションの光景があまり伝わらないのが残念なのですが、
是非パリで素敵なクリスマスをお過ごしください!

★シャンゼリゼのクリスマス・イルミネーションの情報はこちら (仏語)
★フランスのクリスマスの情報はこちら (日本語)




