投稿者:tamisan
パリの大晦日と元旦 St Sylvestre&Jour de l'An à Paris
クリスマスが終わり、いよいよ2012年を迎える前日の2011年12月31日。
パリで大晦日を過ごすのは初めてだったので、カウントダウン
の近づいたシャンゼリゼ大通りへ行ってみることにしました。


まずはシャンゼリゼ大通りに程近いモンテーニュ大通り
(Avenue Montaigne)へ。
この通りは名だたるブランドのお店が通り中にならぶことで知られています。
こちらのイルミネーションも見事ですね。。
そして、シャンゼリゼへ到着したのが大晦日の23時すぎ。

いつも日付が変わる頃には、シャンゼリゼ大通りが歩行者天国になっていると
聞いていたので、もう完全に大通りを歩けるのかと思ったら全くの予想外。
バンバン車が走っています。。。いったいホコ天になるのはいつから?!
さすがフランス、何事もゆっくりしています!

でも、すでに大通りにはカウントダウンをシャンゼリゼ大通で過ごそうという
たくさんの人でにぎわっていました。


シャンゼリゼ大通りにあるモノプリ(Monoprix)
というスーパーは、普段は月曜から土曜の
9:00~24:00まで営業しているものの、今日
はなんと19:30で閉まっていました。
こちらは「Queen」というクラブ。大晦日の夜を過ごす人たちの行列ができていました。

日本語が書いてありましたが、あまりこんな言い方はしないような・・・・

ジブリ映画が1月11日に公開されるようで、その看板もありました。

毎年、カウントダウンをシャンゼリゼで過ごす人が多いことから、
事故や事件が起こらないように警察や憲兵による警備体制も。


さて2012年まであと10分ちょっと、という時間になってようやく
シャンゼリゼ大通りがホコ天になり、みんなが繰り出してきました。



そして2012年になると 「ボナネーBonne Année(あけましておめでとう)!!」
といってそれぞれが持ち寄ったシャンパンをあけて乾杯します。

フーケッツ(Fouquet's)の電光掲示板もボナネー!
ちなみに、この日は警戒態勢のためかすでにコンコルド広場の
大観覧車は20時で営業終了。なので、観覧車のイルミネーションも
ついていません。
それにもう時間も遅いのでクリスマス・マーケットもすべてしまっていました。


なお、パリ交通公団(RATP)が運営する
パリ市内の地下鉄、パス、トラム、
そして郊外のRER(高速郊外鉄道)は、
12月31日17:00~1月1日12:00
まで、無料で乗ることができます。
こちら、改札入り口で見た手書きの張り紙。
「FREE GO!(無料 どうぞ) 」

チケットなしで地下鉄に乗れるとはうれしいですね!
偶然シャンゼリゼで出くわしたのですが、日付がかわって大通りの真ん中で、
男性が女性に指輪を渡してプロポーズしているカップルがいました!
女性はその指輪を受け取り、めでたくプロポーズ成立!!
末永くお幸せに~~。

さて年は変わって2012年元旦。朝10:00過ぎのシャンゼリゼ。

人がほとんど歩いていません。。。

車もほとんど通行しておらず。。。
全く静かな年明けとなったのでした。
フランス人は一般的にクリスマスは家族で過ごす人が大半ですが、
大晦日は逆にお友達と集まって楽しく過ごし、夜遅くから早朝まで
起きている人がほとんどだそうです。
そのため、1月1日の朝の町は静かそのもの。
また美術館もルーヴルやオルセーをはじめ、大体のところが閉まりますが、
今年はオランジュリー美術館とケ・ブランリー美術館が1月1日は開館していました。

モネの大作「睡蓮Nymphéas」で有名な、コンコルド広場に面した
チュイルリー公園にあるオランジュリー美術館。
いつも多くの観光客で長い行列ができているのに、今日は全く人がいなくてびっくりしました。

そして、エッフェル塔に近いブランリー河岸(ケ・ブランリー)に2006年、開館した
ケ・ブランリー美術館。アフリカ・アジア・オセアニア・アメリカの各大陸から集められた
約30万点にも上る作品がコレクションされている美術館で、斬新な建物の造りが話題になりました。

2012年1月29日まで、特別展のひとつで「SAMURAI」が開催されています。

特に江戸時代の武士が使用していた兜、衣装、刀などが展示されていて、日本に
いてもあまり実際に見ることのないコレクションの数々に驚きました。


毎月第1日曜日は上記美術館をはじめ、ルーヴル美術館、オルセー美術館も無料で見学できます。
★ケ・ブランリー美術館の情報はこちら (仏語)
★オランジュリー美術館の情報はこちら (日本語あり)




