投稿者:tamisan
11月11日 第1次世界大戦休戦記念日Armistice
今日は2011年11月11日。
以前このブログでご紹介した、朝の情報番組(テレマタン)で
「縁起を担いでロト(フランスの宝くじの一種)を買う人が増えるでしょう。」
といっていましたが、こちらフランスは11月11日は祝日です。

「第1次世界大戦休戦記念日」、フランスでは「Armistice1918」と呼ばれています。
Armistice(アーミスティス)とは”休戦(協定)”という意味。
1918年11月11日に、パリ郊外のコンピエーニュ(Compiegne)で結ばれた
休戦協定によって軍事行動が停止され、1919年、ベルサイユ宮殿の鏡の間で
締結された「ベルサイユ条約」により、第1次世界大戦は正式に終結となりました。
1914年から1918年まで続き、犠牲者1,000万人、負傷者2,000万人とも言われている
この悲惨な戦争を忘れないように、またお国のために戦い尊い命を失った兵士を偲ぶ日です。

午前中、凱旋門広場でサルコジ
大統領出席のもと、記念式典が
行われました。
どんよりとした曇り空の下、無名
兵士が眠る凱旋門で、厳かに式典
が行われます。
式典のためシャンゼリゼ通りの半分は車が通行止め。まるで歩行者天国状態です。

大統領が参加して行われる式典とその周囲には、関係者や招待客のみのアクセスで、
一般の人たちは、凱旋門広場から少し離れたところで設置された大型スクリーンを
通して式典の様子を見守ります。

大型スクリーンにはサルコジ大統領が大きく映し出されています。
(残念ながらマロニエの木がちょうどスクリーンの真ん中にきてしまいましたが)
10時40分に大統領が到着して、全ての式典が終わったのが約1時間後。

第1次世界大戦休戦記念日に
あわせ今日の午後、再び
大統領出席のもと
「第1次世界大戦記念博物館
(Musee de la Grande Guerre)」
がパリの東、約50kmにある
モー(Meaux)という所に開館し、
50,000点近い関連資料などが
展示され、当時の歴史を物語る
貴重な場所となるでしょう。
こちらはそのポスター。
今日の式典と開館にあわせて
シャンゼリゼ大通りに
飾ってありました。
式典も終わりシャンゼリゼ大通りを少し歩いてみることに。

凱旋門を背にしてシャンゼリゼ大通りのすぐ右側に見えるこのビルは、
フランスの代表的な広告代理店のビル、ピュブリシス(Publicis)。
すぐ横に直営店のカフェがあり、観光客のみならずビジネス客もよく利用しています。
ちなみに前回紹介したパリ観光局は以前、このシャンゼリゼ大通りにありましたが、
現在はオペラ座界隈のピラミッド通りに移転しています。
シャンゼリゼ大通を代表するブティックといえば、ルイ・ヴィトン。

ビル全体の風格と、ショーウインドー
のきれいな飾りは、フランスを代表
するブランド本店として世界中の
人々を魅了しています。

ショーウインドーのきれいな飾り付けにうっとり。。。

すでに店に入るための長い列ができていました。。。

赤い屋根のパリの老舗レストラン、フーケッツ・パリ(Fouquet's Paris)はパリのシンボル。
創業は1898年にさかのぼり、まさに1世紀以上パリの歴史に花を添えてきました。

このレストラン、フーケッツの建物を
改装し、2006年にオープンした
5つ星ホテル、
「フーケッツ・バリエール・パリ
(Fouquet's Barriere Paris)」
の入り口です。
ホテルは、まさにルイ・ヴィトン
のまん前!
フーケッツ・バリエール・パリの
宿泊客は、
「ルイ・ヴィトンのお店を一晩中眺めて寝不足になる。」
といった逸話もあるそうです。
ホテル内のバー、「ル・ルシアンLe Lucian」でバーテンダーを勤めるステファン・ジヌーヴ
(Stephane GINOUVES)氏が、今年5月にバーテンダー部門で初めて開催された
MOF(Meilleur Ouvrier de France 国家最優秀職人賞)を受賞したことも
話題になりました。このMOFの称号は、フランスではかなり権威のある称号で、
フランス文化に最も優れた後継者にふさわしく、高いレベルの技術者に与えられます。

そしてマカロンの殿堂、「ラ・デュレLa Duree」。

先月末、ここのお店地下から火が出て
大きな損害が出たとニュースで見たので
どうなっているのかな、と思っていました。
カフェとしての営業はやっていません
でしたが、お店自体は縮小してマカロン
を販売していました。
長い列ができていて、根強い人気が伺えます。
そういえばそろそろクリスマス・イルミネーションが始まる季節。
ここのシャンゼリゼ大通りのイルミネーションはまだですが、
ちょうどクリスマス・マーケット設置の工事が始まっていました。


すでに「クリスマスまであと6週間!」といった話題がニュースにも取り上げられています。
”フランス人にとって、クリスマスはやぱり1年で最大のイベントなんだなあ”
と、改めて今回の滞在で感じています。
★「第1次世界大戦記念博物館(Musee de la Grande Guerre)」
の情報はこちら (仏語)


















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こちらもブドウを皆さんに少しずつおすそわけ。
























サクレ・クール寺院のすぐそば



