投稿者:tamisan

ギャラリー・ラファイエットのファッションショー Défilé aux Galeries Lafayettes

 

年が明けても最高気温が10℃前後と比較的暖かかったパリですが、先週末から

急に気温が下がってきました。日中に外を歩いていても凍えるような寒さ!

IMG_4692.jpg今週明けからのパリの最高気温は0℃くらい、最低気温はー3℃~0℃くらいで、週はじめの

天気もご覧の通りどーんより。今にも雨か雪が降り出しそうな感じ。。。

 

ちなみにまだパリでは雪はふっていませんが、フランス西部から南東部と広い範囲で雪となって

南仏やコートダジュール、またコルシカ島でも雪が降り、特に南部の雪に慣れてない地域での

積雪では地元の人々も大変そうでした。

 

画像の後ろの見えるのは、ナポレオンのお墓や軍事博物館(Musée de l'Armée)がある

アンヴァリッド(Invalidesー廃兵院)です。

 

さて以前ご紹介したように、1月11日からパリをはじめフランス全土で始まった冬のソルド(セール)。

 

すでに3週間が経ち、あと残り2週間を残すのみとなった現在、お店の”ソルド呼び込み”

デコレーションにも若干の変化が。

 

IMG_4673.jpg「2ème DÉMARQUE」とは、「2回目の値下げ処分」。

品物によっては、最初の割引からさらに20%引き、30%引き、、、といった

値札が付け加えられ、お店は在庫処分体制に入ります。なので、洋服や靴の

サイズにもよりますが、品物によっては元の値段の60%引き、70%引きといった

値段で買えるものもありますよ!

 

また「オート・クチュール春夏コレクション HAUTE COUTURE  PRINTEMPS-ÉTÉ 2012」と題し、

1月23日の週は様々なブランドのファッションショーやサロン(見本市)がパリで行われていました。

 

そこで今回はファッションに関係して、パリを代表する老舗百貨店、ギャラリー・ラファイエットで

定期的に行われているファッションショー(フランス語でデフィレーDéfilé)についてご紹介しましょう。

 

ちなみにこれから紹介するファッションショーは、昨年の秋に行われたものなので、

「秋冬コレクションーCollection Automne-Hiver 2011」となっています。 

少しタイムラグができてしまいましたが、パリ滞在でのご参考になればうれしいです。

 

 

ギャラリー・ラファイエット本館の7階へあがると、左手にサロン・ドペラ

(Salon d'Opéra)と表示がある場所が会場です。

 

まだ10分前なのにすでに下の階まで人の列ができていて、さすがモードの本場、

パリで一般の人が見られるファッションショーとあって観光客が多いようで、

フランス語以外の言語があちこちで飛び交っています。

 

 

IMG_2643.jpg

 

 

会場に入って渡された

プログラム。

 

2011年秋に見に行ったので、

「秋・冬コレクション2011」の

ショーでした。

 

この表紙、とっても

パリらしいですよね。

 

 

 

 

 

IMG_2644.jpg

 

 

 

 

「ジュニア」 「60年代」 「タウン」 

「グランジ・シック」 「ナイト」と

5つのテーマにそって、全部で

30着の洋服がモデルさんに

よって紹介されます。

 

 

 

 

 

しかも各ファッションのブランド&その売り場が記してあり、このショーを見て

気に入った洋服や靴があれば、そのまま売り場へ直行して購入することも可能!!

 

 IMG_2628.jpg

さて、始めてパリで見るファッションショー。ワクワクしてきます。。。

 

そして15時、ショーのスタート。

 

音楽に合わせモデルさんが次々に登場、各洋服ごとの説明も入ります。

 

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Sonia Rykiel, Kenzo, Ralph Lauren, Morgan, などなど、

次々に入れ替わるきれいな衣装とスマートなモデルさんにため息が。。。

 

 IMG_2640.jpg

そしてショーも終わりに近づき、最後はCymbelineのウエディングドレスが登場。

エスコート男性のスーツはChristian Lacroix。

 

 

約30分のファッションショーは、レディース、メンズ、カジュアル、ドレッシーと様々な

バリエーションに富み、すぐ間近でショーを見ることができてとても良かったですよ!

 

 

時期により行われてない時もあり、また人気が高いので予約が必要

ですが、パリで見られるファッションショー、おススメです。

 

 

★ギャラリー・ラファイエットの公式サイト・連絡先はこちら (日本語)

★ギャラリー・ラファイエットのファッションショー詳細・お問い合わせはこちら (日本語) 

 

投稿者:Mayumidon

ナント~現代アートで生まれ変わる都市

先日、打合せに見えたクーリエ・ジャポンのFさん。斜め掛けバッグがとってもおしゃれ~。
でも表面プリントの図はどっかで見たような、はてな…と思っていると、

Sac_nantes(3).jpg「ああ、解りました? これはロワール河なんです。ナントのプレス担当に、現地で頂いたものなんですよ」。
見れば右端にはLe voyage a Nantes(ル・ヴォワイヤージュ・ア・ナント=ナントへの旅)のロゴも刻印され、素敵なアクセントに。さらにこれは紙製だというところがすごい。紙だけれど耐久性はバッチリで、同行のカメラマン氏はその後、別の取材にもこのナント・バッグを連れていってくださったそう(→画像をクリックすると拡大します)。


思わず「イイネ」ボタンを心の中で5度連打。

 

彼女は昨年末、大西洋の都市ナントを取材して戻ったばかり。
ナントといえば機械じかけの巨大象が練り歩く遊園地レ・マシーン・ド・リルがある街、庶民が気軽にクラッシックに親しめる音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」の発祥地として、日本でも知名度はそこそこ高い。映画好きなら「ナント三大陸映画祭」、シャンソン好きならバルバラの歌声の中にこの街の名前を耳にしたことがあるだろう。

 

そのナントが2012年は、文化を中心に据えた観光をさらにパワーアップさせる。
現代アートのモニュメントやオブジェをロワール河沿いに設けるプロジェクト「エスチュエール・ナント<>サン・ナゼール」が最終章を迎え、レ・マシーンでは海底世界を模したメリーゴーラウンドがお目見えする予定。ここ数年、文化施設や商業施設へと転用された産業跡地は、今後、歴史建築群と並んで前面にアピールされることになる。

  Les anneaux(390).jpg

では、何故ナントが現代アートを中心に都市開発を進めることになったのか、どうしてこんなにも大胆不敵な発想を次々と実現に導けたのか。

 

その辺りは、只今発売中のクーリエ・ジャポンをご覧くださいね。主要プロジェクトの立役者がこぞってインタビューに応じています。

 

そしてナントのプロモーションビデオにはなぜかスパイダーマンが登場する。。。
こちらも必見です。

 

投稿者:tamisan

ユーロ導入10周年 L'euro fête ses 10 ans de vie

IMG_4666BDF.jpgフランスでの滞在中、必ず必要になるのが現金通貨・ユーロ(EURO)。

 

2002年1月1日、フランスでヨーロッパの共通通貨・ユーロが導入

されてから、今年でちょうど10年になりました。

 

現在、ユーロはヨーロッパ23ヶ国で使用されており、そのうち17ヶ国がEUの加盟国。

 

フランスでは2002年2月17日に旧通貨、フランス・フラン(franc)が流通停止。

その3年後、2005年2月17日でフランの硬貨両替が終了。

そして今年2012年2月17日で、フランの紙幣両替が完全に終了します

 IMG_3152BDF.jpg

もし1990年代に発行されたフラン紙幣をまだお持ちで、2月17日までにパリに滞在される

予定のある方は、以下のフランス銀行でフランからユーロへ変更できます。

Banque de France(フランス銀行)

48,Bd Raspail 75006 Paris

最寄のメトロ:10番線 Sèvres Babylone

時間:8:45~12:00&13:30~15:30

 

ここはパリの左岸、サン・ジェルマン・デプレ(Saint Germain des Prés)から近く、

ラスパイユ大通り(Bd Raspail)をはさんで4ツ星、コンコルドグループのホテル、

「ルテシアHôtel Lutetia」。

IMG_3156Hotel Lutetia.jpg

 

さらにセーヴル通り(Rue de Sèvres)をはさんで、1852年創業の老舗デパート、

ル・ボン・マルシェ(Le Bon Marché)が斜め向かいに見えます。

 IMG_4662Bon Marche soldes.jpg

ちょうどセール時期で、ル・ボン・マルシェにも「ソルド」の看板が。

 

パリでフラン紙幣をユーロに両替できる銀行はここのみ。

以前ここを通ったときには、入り口にちゃんとその説明が写真入で紹介してありました。

IMG_3153BDF.jpg IMG_3155BDF.jpg

その後、さらに注意書きが赤文字で付け加わっているではないですか!

「2012年2月18日から、フラン紙幣は通貨としての価値を持たず、両替もできません。」

 IMG_4664BDF Date limite.jpg

昨年末くらいから、ニュースでも「2012年2月17日でユーロへの両替が終了します。

まだフラン紙幣を手元に持っている人は、早めに両替をするように。」とフランス人へ

注意を促す放送が流れています。

IMG_4663banque de France .jpg 

ちなみに2002年ユーロ導入からこの10年間で、かなり日常生活に必要な物価が

上昇した、とほとんどのフランス人が感じているようで、先日興味深い調査が新聞

に紹介されていました。

 

ユーロ導入前と導入後の物価比較

●バゲット1本(Une baguette)・・4,39フランfrancs(67サンチームcentimes)→85サンチーム+27%↑

●コーヒー一杯(Un café au comptoir)・・・4,98フラン(76サンチーム)→1,10ユーロ +45%↑

(コーヒー一杯を喫茶店のカウンターで飲む場合)

 

その他、物価の上昇率が高かったのが、

●りんご(Pomme)1kg・・・+65%↑

●品質保証付き肉食用鶏肉(Poulet Label Rouge)・・・+47%↑

●ひまわり油(Huile Tournesol)・・・+43%↑

●コカ・コーラ(Coca-Cola)・・・+38%↑

●小麦(Blé)・・・+19%↑

●牛乳(Lait)・・・+13%↑

●小麦粉(Farine)1kg・・・+7%↑

などなど・・・

 

実際、フランスでの2000年と現在の物価を比べると、平均約30%上昇しているそう。

 

さらに、欧州の金融危機を克服するメドがたたないままユーロ安が加速している現在では、

フランス人の45%が、「ユーロがフランス経済にとって大きな障害になっている」と考え、

フランス人の3人に1人以上(36%)が、「通貨をフランへ戻したほうが良い」、さらに、

フランス人の37,2%が「10年後にはユーロは存在していない」とも回答しています。

 

現在1ユーロ=100円前後の円高で推移している状況では、日本からフランスへ旅行に来ると

かなりお徳感がありますが、フランスに住んでいる人々は、現在のユーロ危機をかなり深刻に

受け止めている、ということも最後に付け加えておきたいと思います。

 

 

★フランスの通貨に関する情報はこちら (日本語)

★フランス銀行のサイトはこちら (仏語)

 

投稿者:M.MK

海辺の清潔ブーム(3)

 プルーストが好んで滞在した「グラン・オテル」のポイント、木綿のカーテンに、装飾のない家具、各部屋にシャワー、という点に、いかなる重要性があるのだろうか。

まず、木綿のカーテン。ビロードのカーテンでは頻繁に洗うことはできないが、木綿のカーテンなら週に一度程度は洗濯ができる。

装飾のついていない、また装飾の少ない内装、家具?

装飾がなければ埃がたまらず、清掃すればすぐにきれいになる。

部屋ごとにシャワーがある、というのは?これもやはり他人と共有しないことで、菌との接触を避けることが出来る、というわけだ。

このように一見何の変哲もない部屋が、実は最新設備、最新流行の部屋であった、ということらしい。(続く)

投稿者:tamisan

冬のセールが始まりましたSolde d'hiver à Paris

IMG_4641Camper.jpg 

冬のセール(フランス語ではソルドーSolde)がパリで1月11日(水)、午前8時から一斉に始まりました。

 

朝の情報番組「テレマタンTELEMATIN」でも、大きくこのソルドについてニュースで放送していました。

(テレマタンについてはこちらをご覧ください)

 IMG_4633Solde telematin.jpg

街中には、”ソルドー30%引き、40%引き、50%引き・・・”の文字がお店の前を通るたびに

目に入ります。

IMG_4635Cyrillus.jpg

IMG_4654Soldes.jpg

 IMG_4642Soldes 50%.jpg

IMG_4643Soldes 30%.jpg

 

1年に2回、1月と6月に行われるセールは、フランス人にとっても一大イベント!

 

お目当ての品物が最大、半額以上の値段で購入できるとあって、初日は

特に、百貨店やブランド店に開店前から行列ができるほどの盛況ぶり。

 IMG_4640Gucci file.jpg

 

実はこの”ソルドSolde"、フランスの法律で開催期間が厳密に決められているのです.

 

 

2008年に若干の改訂が加えられ、2009年冬から冬と夏のソルド

の期間は5週間となり、以前の6週間から1週間短縮されました。

 

ちなみに年2回のソルドの開始期間は、以下のように法律で定められています。

●冬のソルド:1月の第2水曜日の午前8時から。第2水曜日が12日以降になるときは

その1週間前の水曜日からソルド開始。

●夏のソルド:6月の最終水曜日、午前8時から。最終水曜日が28日以降になるときは

その1週間前の水曜日からソルド開始。

 

というわけで、2012年冬のソルドは1月11日~2月14日まで、となります。

 IMG_4644Monoprix.jpg

以前はこの年2回のソルドのみだったのですが、今では冬と夏のソルド以外にも、

●1回のみ最大2週間 

又は

●2回に分けて各最大1週間

各お店が、セールを行える時期を選べるようになりました。

ただそのためには、「冬と夏のソルド期間から、30日以上あけて行う」

といった様々な細かい制約があるようです。

 

なお、このソルドの開催期間はフランスの地域によって若干ずれがあり、

ナンシー・メッスを含むロレーヌ地方では1月2日~2月5日。

スペインとの国境に近い、バスクと呼ばれる地域を含むところでは

1月4日~2月7日で、すでに1週間前からソルドが始まっています。

IMG_4636Thomas Cook voyages.jpg

旅行会社も、旅行代金セール中!! 

この ”Solde"のデザインも店によって様々。これを見て歩くだけでも結構楽しいですよ。

 

さてソルドの初日、早速百貨店へ行ってみることに。

 

「パリのクリスマス(3)百貨店のイルミネーション」でギャラリー・ラファイエットとプランタン・オスマン

のショーウインドーを紹介しましたが、もうすっかりそのショーウインドーの飾りはソルドのお知らせ

に変わっていました。デコレーションの係りの人は休む暇もありませんね。。。

 

こちらはギャラリー・ラファイエット。

 IMG_4649GL.jpg

IMG_4651GL.jpg

 

外・中ともに「ソルド・ソルド・ソルド Solde・Solde・Solde」の文字ばかり。。。

中はお目当てのものを探す買い物客で大賑わい。

 IMG_4652GL Soldissimo.jpg

IMG_4653GL Ouverture exceptionnelle.jpg

ギャラリー・ラファイエットは初日午前8時からOPEN。

 

こちらはプランタン・オスマン。

外のショーウインドーは、見事にソルドの広告に変わっており。。。

IMG_4655Printemps.jpg IMG_4657Printemps.jpg

中の売り場では、あちらこちらに ”-30%、-40%、-50%”の数字が。。。

IMG_4658Printemps 40%.jpg IMG_4659Printemps50%.jpg

以前に比べ、アジア人・特に中国人の買い物客が目立っていました。

 

なお、パリでは”ショッピング・バイ・パリShopping by Paris"というイベントが

2月末まで行われていますので、この時期パリにいらっしゃる方は是非、お買い物

を存分に楽しんでくださいね!

 

★ショッピング・バイ・パリの情報はこちら (日本語)

★ギャラリー・ラファイエットの情報はこちら (日本語)

★プランタン・オスマンの情報はこちら (英語)

 

 

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