投稿者:sophie

ノエル(クリスマス)

やったぁ、クリスマス!

私は、フランス人にとって伝統にあふれ、魔法にかかったような時を分かち合えるこのクリスマスの時期が大好きです。フランスではこの時期、たくさんのお祭りがあり、町や村のイルミネーションに彩られた通りを歩く人で賑わいます。大人たちはクリスマスのお買いものにしにお店で出かけたり、友達や家族と和気あいあいと過ごすクリスマス・イヴの準備に大忙しです。皆ワクワクして、通りはエキサイトしているといった感じです。子どもたちは、一年ちゃんといい子にしていたらもらえるサンタクロースからのプレゼントを心待ちにしています。

 

もし、あなたが東京でフランスのクリスマスのエスプリを見たいと思ったら、ストラスブール(アルザス地方)が東京国際フォーラムで<ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル(クリスマスマ市)>を再現していますよ。このフランス風クリスマス市は25日まで開催しています。

約10くらいある小屋でフランスから来た職人たちが、シュークルート、タルトフランベ、ホットワインなど地方の名物をご用意しています。クリスマスの飾りつけも本格的です。ラードン(ベーコン)と玉ねぎをのせ、フロマージュ・ブランで覆った薄いピザのような生地を目の前で窯に入れて焼くところを見ることができます。とても美味しいタルトフランベを味わうことができますよ!

東京国際フォーラムは、夕方になると素晴らしいイルミネーションで飾られます。小屋の並ぶ道を歩いていると、クリスマスの魔法にかかった時を体験できますし、本場のとても温かな雰囲気に包まれるこの時期を体験するためフランスへ行きたくなること間違いなしです。

 

東京国際フォーラムのストラスブールのマルシェ・ド・ノエルへ行ったときの写真です。

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投稿者:矢田部まり

ジュリー&ジュリア

週末、とっても素敵な映画を観てきました。フランス料理の持つ力によって人生を変えた女性二人の物語です(実話)。

主人公の一人ジュリアは1949年から数年間夫とともに滞在したパリで料理の魅力に目覚め、名門料理学校ル・コルドン・ブルーで料理を習い、その後料理研究家になったアメリカ人女性。もう一人は524もあるジュリアのレシピを1年間ですべて実際に料理しブログで報告することによって新しい人生を始めようとするジュリー。

テレビで料理番組を持っていたジュリアはアメリカ人なら知らない人はいない有名人らしい。メリル・ストリープの演技が大げさ・・・と思ったら、本人にそっくり、なんだとか。明るくて細かいことは気にしない、大らかというより豪快、な方のようですね。ジュリアの力によって、料理とは缶詰めを開けることだ、くらいに思っていたアメリカ人も料理に目覚めた、というのだから、同じく缶詰めを開けるくらいしか能のない私だって料理ができるようになるかもしれない、ジュリアのようにパリでル・コルドン・ブルーに通えば!! ジュリアだって最初は玉ねぎもろくに切れなかったようですから勇気づけられます(旅行者のみなさん、短期コースも、体験コースもあります♪)

フランス料理と言えば「たっぷりのバターにクリーム」というイメージですが、まさしくそのような料理やデザートが次から次へと登場。フランス料理ってそういう料理ばかりではないのだけど、ジュリアはこってり系がお好きだったのかしら。主人公二人もそれぞれの伴侶もフランス料理を食べまくっていて、コレステロールは大丈夫か?と余計な心配をしてしまうほどですが、実在の人物であるジュリアとその夫は90歳前後の長寿を全うしたようなので、実はあんまり気にすることはないのかも。それより、美味しいもものを一杯食べて人生楽しまなくちゃっという気概のほうが勝る・・・という生きた証でしょうか。

ジュリアがそれは楽しそうに行くパリのマルシェ(多分ムフタール。確認したわけじゃないけど)やレストランなどの雰囲気は現在もまったく同じ!パリって60年後の私たちも映画と同じことを体験することができる町なんだなあ、とまたつくづく実感。

ジュリアと夫は赴任先のパリに到着すると、新居に入居する前にルーアンまで舌平目のムニエルを食べに行っちゃうけど、そんなハードなことも今なら空港直結のTGVで簡単に真似できちゃう! 

よく理解できなかったのはジュリアがパリの次の赴任先がマルセイユだったことを非常に残念がって、行きたがらないこと。確かにパリに勝る町、というのはなかなかないかもしれないけど、南仏にも美味しい食材がたくさんあるのに!食いしん坊のジュリアなら南仏郷土料理も絶対好きだったはず・・・。映画ではあまり紹介されてなかったけど、魚やオリーブオイルを使った料理も考案したのかしら?

50年後にジュリアの料理を作ってブログにアップしていくジュリーですが、なんと作った料理の写真をアップしないんですね。全部文章で表現していて、その力があるからこそ、ブログも出版され映画化にまで至った、ということでしょうね。私もフランスに行って美味しいものを食べたら、このブログで上手に表現できるようになりたいものです。

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投稿者:tamisan

クリスマスイルミネーション パリ×東京

  12月になるとイルミネーションの飾りで夜を華やかに彩る景色は、日本もフランスも変わりません。

 

 

12月のお休みの期間に、フランスへご旅行に行かれる方も多いでしょう。日程を決めて飛行機とホテルを予約すると、気になるのはパリ・シャンゼリゼ大通りのクリスマス・イルミネーション期間。せっかくこの時期に行くのであれば、やっぱり「世界一美しい」と呼ばれるパリのイルミネーションを是非見てみたいですよね。

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      (c)ATOUT FRANCE/Fabien Charaffi                                   表参道のイルミネーション   

 

 でも、このシャンゼリゼ大通りのイルミネーション期間が発表になるのがいつも直前。テレビの報道で、「えっ!?今日からはじまったの!!??」ってあせったこともあります。。日本のように何事もかなり事前にスケジュールを組んで・・・ということがあてはまらない点は、やはりお国柄?

はやい方ですと6月位に、「パリの今年のイルミネーションはいつから始まりますか?」とお問い合わせが入ります(汗)。もちろん日程なんて6月時点では全く分からないのですが、それよりも困るのが微妙な日程でお問い合わせが入ること。

「11月中旬頃からパリへ行くんですが、今年のシャンゼリゼのイルミネーションはもう始まっていますか?」10月の声を聞くと、こうした質問が急に増えてきます。「ごめんなさい、まだ発表になってないんです。」「いつ頃わかりますか?」「はっきりとは申し上げられないのですが、毎年大体11月20日前後~1月初ー中旬までです。」

ちなみに今年は、2009年11月23日~2010年1月10日。これはパリ市観光・会議局公式サイトで紹介されています。

さて、11年ぶりに復活したという表参道のイルミネーションへ行ってきました。

ちょっと高いところから頑張って写真撮りましょうか・・・と思い真ん中あたりにある歩道橋へ近づくと、なんと「進入禁止」の張り紙&監視のお兄様までいらしてびっくり!!

高いところからの撮影不可能&素人写真ですが、実際自分の目で見るとやはり奇麗でした。ちなみに、パリのシャンゼリゼ・イルミネーションは観覧車でパリだとわかりますね。

そして表参道ヒルズのイルミネーション。表参道にはエッフェル塔はないけれど、日本もフランスもイルミネーションの飾りは国境を越えた美しさがあります。

みなさんは、どんなクリスマスを過ごされるのでしょうか?

 

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© ATOUT FRANCE/Jean François Tripelon-Jarry                     表参道ヒルズのイルミネーション

 

投稿者:ミッドナイト・エクスプレス

友に赤いバラを

「しっ! ぜったい音をだすなよ。静かに、静かに、そおっとだぞ。」 そう言うと

彼は足音を忍ばせてドアに近寄った。

 

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投稿者:Mayumidon

火星からの生還

 

先月の話になりますが「マウンテンバイクで行く火星探検ツアー...???!」に参加し、無事地球に生還したmayumidonです。

 

火星.jpg 火星”とはこんな所(→)

 

 じつはこの非日常空間って、ニッポン、しかも東京都内に存在します。
さて、このツアーを作った方は、国内外で地域密着型自転車ツアーを手掛ける丹羽隆志さん。丹羽さんがガイドした「自転車でヒマラヤ縦断ツアー」は日本旅行業協会のツアーオブザイヤー特別賞(2007年)にも輝いておられます。あああ、ヒマラヤがうらやましい...
シクロツーリズムの天才が、いつの日かフランスの自転車ツアーも作ってくださいますように。

 

*****

私自身が自転車の旅でお勧めしたいのは、まずブルターニュでしょうか。

ベル・イル、その名も「麗しの島」では、野生味あふれる自然の中でペダルを漕ぐ喜びがあります。

港に着いたら宿にとりあえず荷物を置き、レンタルしたクロスバイクで島の突端へ。
ヒースの茂みの向こうに現われる荒々しい海、それとは正反対の内陸ののどかさ、個性的な集落(フランス語では珍しい"k"で始まる村名が多いことからも、ここがフランスの中の異境であることを感じる)...。次々と現れる風景は、長時間サイクリングにありがちな飽きがまったくありません。
けっこう起伏のある地形で運動させられたりもしますが、遠くに灯台が遠くに見えてくると、俄然ペダルを漕ぐスピードも上がったりして。

 

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  (C)GRATIEN Jean-Patrick

 

そもそも、ブルターニュの灯台は絵になります。
映画「灯台守の恋」もブルターニュの島が舞台でしたし(ロケ地はウェッサン島)、ブルターニュのお土産屋には灯台ばかり集めた写真集もたくさん並んでいますし。世の中にはダムフェチとか、橋フェチとか、土木構造物に美を見出す人がたくさんいますが、ここブルターニュにいると、自分は「灯台フェチ」と高らかに宣言したくなるような、ロマンを感じさせる灯台がたくさんあるのです。

Belle-Ile(1).JPG
(C)
SPIEGELHALTER Erich/Crtb

そして夏に行くならジャージ下に水着を着こんで行くことをお忘れなく。素敵な海岸が目の前に現れたら迷わず浜辺へ降りてみてください。人がいなさそうな所にも、意外と先客がいたりして。しかしいてもわずか。岩をひとつ越えれば自分だけのビーチができて好きなだけのんびりできます。

 

*****

今回の火星のツアーでご一緒したメンバーは、定期的にレースに参戦する方、片道数十キロの”ジテツウ”(自転車通勤)を厭わぬ方、さらにサポート部隊にオリンピック経験者と、旅先でしかペダルを漕がない”エセライダー”の私にはまぶしすぎる面々。

中には2011年のパリ~ブレスト~パリ(PBP)への出場を目指す方もいらっしゃいました。PBP参加者が着られるジャージのデザインを見せてもらったら、エッフェル塔にブルターニュのシンボルであるオコジョのリボンが巻き付いたモチーフでしたよ。

こうなればブルベ参加者の下見も兼ね、来年あたりブルターニュ自転車旅行でも計画してしまいますかな。 まあ、
これは忘年会の話題に。

 

ちなみに「火星」とは伊豆諸島の大島、三原山周辺の裏砂漠地帯のことです。

 

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